実話映画「ロシアン・スナイパー」を見てみました。
この作品は「確認戦果309名射殺」のリュドミラ・ミハイロヴナ・パヴリチェンコの実話に基づく映画です。最初から確認戦果が出ている当たりで時系列が切り替わりまくるパターンな気がしてましたがそうでした（笑）
とにかく細かく年号と場所が表示されるので覚えてないとどこだここ？状態になります。話は実話に基づいているのである程度忠実なのだと思います。とにかく出会う男全てをSATSUGAIしている当たりが面白かったですねｗ敵も味方も（笑）死の女とはよく言ったもんだと！
隊長に恋をしては隊長が死に新隊長がくれば恋をして。最後には冒頭から口説きまくっていた医者のボリス！
彼は戦争反対していたのにも関わらずリュミドラが好き過ぎて戦場に医者としてやってきます。
最後まで献身的にリュミドラを支援して、最後はセヴァストポリ防衛で将軍に直訴して退役させます。
ちなみにこのセヴァストポリ防衛は250日も続いた後結局陥落してます。
10万人が残りそのほとんどが殺されるか捕虜となって離脱できたのは潜水艦２隻と飛行機１機でした。
リュミドラは潜水艦で奇跡的に離脱したのです。
そして1942年9月25才までに309人のファシストを殺したと記者会見で話します。
この後前線に戻り狙撃手の訓練教官をやっていたようです。
1974年10月に58歳での若さで病没してます。「wiki参照」
SETAはスナイパー好きでクリス・カイルのアメリカンスナイパーなどもみましたが
こっちの方が好きでしたね！銃もスコープ付きのモシン・ナガンなども出てきて
同じ実話映画ですが終わり方もよかったです。腑に落ちないのは最後に子供が居た気がしたのですが
誰の子供だったのでしょう？それが気になる（笑）
ちなみにミリタリー映画で一番好きなのはやはりAct of Valor「日本名：ネイビーシールズ」ですね！
武器・兵器は本物を使用していて更に登場人物も現役のSEALs隊員、及びSWCC隊員という。凄いですよね！
動きの一つ一つが凄いから圧倒されました！
さて、映画はあまり見ないSETAですが今後はちょこちょこ見ながら感想書くかもしれません、古いのから新しいのまで
気になった作品や気になった事はどんどん書いていく予定です（笑）