iPhone6のホームボタンを非正規店「リペアショップ」などでホームボタン「Touch ID」ケーブルの修理、
交換した場合でiOS9にアップデートまたはアップデートを行った場合に発生する。
これは現在各所にあるiPhone修理ショップなどでTouch ID端末の特定部分を修理すると
エラー53という症状に見舞われるという事態が起こっています。
被害を受けたユーザーに共通するのは、画面に「Error 53」と表示される。
その時事前にiPhone6のホームボタンをリペアショップで修理後iOSのアップデートを行った人たちです。
iPhone6のホームボタンはTouch ID機能が非搭載「サードパーティー製のもの」に交換する事で起こる
セキュリティの為の正規品のチェックで非正規品が使われていた場合のエラーとなります。
その場合の対処法としてAppleはこのように回答しております。
しかしユーザーに事前通告もなしに、リペアショップで修理した端末だけアップグレードすると壊れてしまうとは
Appleも底なしにエグい行為を平然と行いますね。囲いこみたいのは解りますが圧倒的にAppleは修理が遅い、そして高い
さらには遠方や都会から離れるとStore自体が無い。これは本当にエグいですね！
元々リペアショップなどではiphoneのTouch ID端末のホームボタンは交換は出来ても指紋認証機能などは
複雑な為復旧できない旨を伝えてきます。
ですがアップデートができないとなると話は別です。
セキュリティの問題が多数出てきてしまい、結局は高額なApple Storeでの修理を余儀なくされてしまいます。
幸いSETAのiPhoneは5Sの為もし壊れてもリペアショップで修理可能ですが、Touch ID機能は失われてしまうそうです。
要するに指紋認証だけは使えなくなると。
まぁ液晶交換や水没時の基盤洗浄やイヤホンジャック、ラウドスピーカー、ドック交換などは問題なく可能のようです。
この先iPhone7など防水機能が搭載されたものなどが出現してくることで町のリペアショップは当然ながら
消滅していくでしょう。防水性能はG-shockやXperiaもそうですが一度開封すると空気中の水分やパッキンの変形などで
再修復不能、もしくは機器内部の温度変化で水蒸気が発生し内部で液晶の曇りなども発生します。
当然リペアショップもそのような設備を用意できるとは思えませんし。
故障しても無料、もしくは保証で少額で新品交換のできるキャリア製Androidに移行していくのでは？
と懸念してしまいます。
続報として
現在世界各国でiPhone文鎮化が起こっており集団訴訟にまで
発展しているようです。これは今後Appleではどのような対策をしていくのでしょう？
気になるところです。