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IQOSホルダーを分解してニコイチにしてみた。

前回エタノールで修復していたIQOSが等々バッテリーの限界を迎えてしまい
充電しても2-3分で切れてしまう状態になってしまったのでもう一台の
水没して壊したIQOSのバッテリーとブレードをもらいました。
と言うわけでニコイチです。

修理方法などはまぁ詳しくは割愛したいと思います。

まず、ホルダーの電極部分を適当な棒「SETAは新品の鉛筆」を当てて
ハンマーで叩き内部のフレームを出しました。
※この時手で持ちます!下に付けた状態だとフレーム内部だけが奥に行って
 ボタンが押し潰れてフレーム自体が抜けにくくなったりボタンが写真のように割れます。
次に電源ボタンですがこれはなぜか内部で割れていました(笑)
青丸の部分ですね。内部のフレームはラジオペンチで下から引き抜きましたが
途中爪があるので慎重に抜きます。
後は簡単!バッテリーはハンダとバッテリー下部の金属の
カバーの様なもので固定されています。これを外して交換。
同じようにブレードの部分もハンダで固定されてますので慎重にハンダを
吸い取ります。
この時ハンダが溶けにくかったので一度新しいハンダを盛って同時に吸い取りました。
同じようにもう一台も分解してニコイチが完成です。

まず、この作業自体は初めてでしたが全部で40分程度で終わりました。
一番面倒だったのはカバーを抜く一番最初です!そこだけ。

ちなみに今回の成果は?
バッテリー交換で電圧が3.1vまで下がった?
※新しい方の電池の電圧を測るのを忘れていたので割愛します(笑)
リチウムイオン電池を交換して元々2-3分で切れていたものが
5-6分に戻りました。
ブレードは2年近く使った物だったのですり切れていたので
1年未満の物と交換しました。これにより吸ったときの味も
新品の当時のように戻りとりあえず大満足です^^

※写真の分解してあるIQOSは水没した物です。
基盤が浸食してしまっていました。動きますけどかなり不安定でほぼ死亡しています。

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